アニメと作業療法のクロスポイント
心理学研究からみたアニメの「癒し」と対人援助の可能性

日本オタク&サブカルチャーリハビリテーション研究会(JOSCR)では、2026年度第1回定例会をオンラインにて開催いたします。
今回は、大阪大学大学院人間科学研究科 公認心理師プログラム運営室 講師の藪田拓哉先生をお招きし、アニメがもたらす心理的影響や「心の癒し」、そして作業療法・対人援助との接点についてご講演いただきます。
心理臨床や作業療法をはじめとする支援現場では、アニメやサブカルチャーが、本人の心の支えになったり、対話のきっかけになったりする場面があります。
本定例会では、アニメを単なる娯楽や消費対象としてではなく、人々の心を支える「心理的資源」として捉え、作業療法や心理的支援にどのように活かせるのかを考えていきます。
前半では、臨床心理学・健康心理学の立場から、アニメがもたらすポジティブな心理的影響、とりわけ「心の癒し」に焦点を当てた知見をご紹介いただきます。
後半では、これらの知見をもとに、アニメが作業療法や心理的支援にどのように活用できるのか、その可能性と留意点について、参加者の皆さまとともに考えていきます。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 2026年度JOSCR第1回定例会 |
| テーマ | アニメと作業療法のクロスポイント:心理学研究からみたアニメの「癒し」と対人援助の可能性 |
| 講師 | 藪田拓哉 先生 |
| 日時 | 2026年7月15日(水)19:00〜21:00 |
| 開催方法 | オンライン開催(Zoom) |
| 参加費 | 無料 |
| 主催 | 日本オタク&サブカルチャーリハビリテーション研究会(JOSCR) |
講師プロフィール
藪田拓哉 先生
大阪大学大学院人間科学研究科
公認心理師プログラム運営室 講師
博士(人間科学)。公認心理師。臨床心理士。
臨床心理学・健康心理学の立場から、アニメが心の癒しをもたらすプロセスや心理的機序について探究している。臨床実践では、小児科診療における親子支援を中心に活動しており、これまで自治体での発達相談、大学病院高齢者病棟での心理評価にも携わってきた。
講師情報:
https://researchmap.jp/takuya_yabuta
このような方におすすめです
- アニメやサブカルチャーを支援に活かすことに関心がある方
- 作業療法・心理的支援・対人援助に関わる専門職
- 対象者の「好きなもの」や「物語体験」を支援にどう位置づけるか考えたい方
- アニメがもたらす「癒し」や心理的意味について学びたい方
- ゲーム、マンガ、プラモデル、推し活などをリハビリテーションに活かす実践に関心がある方
内容
- アニメがもたらすポジティブな心理的影響
- 「心の癒し」に関する研究知見
- アニメを「心理的資源」として捉える視点
- 作業療法や心理的支援における活用可能性
- 支援者がアニメやサブカルチャーを扱う際の留意点
- 参加者との座談会・質疑応答
お申し込み
参加をご希望の方は、以下の申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/DjuGJHezbYuL9rwY8
Zoom参加URLは、お申し込みいただいた方へ後日ご案内いたします。